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あし付きテーブルはこんなときに役立つ
床にはたくさんのホコリやチリが存在しており、人が歩くとそれらが舞い上がります。体の健康のためにも、食事をする際はテーブルを使い、なるべく床から離れた位置で食べるようにしましょう。あし付きで高さのあるテーブルですので、「スツール」と一緒に使用することをおすすめします。
必要な材料・工具
- ・土台用の段ボール(机の幅、奥行になります。平たい箱がいいです)
- ・あし用の段ボール(箱を畳んだ状態の高さが「机の高さ」になります)
- ・天板用の段ボール(土台の上に乗せる用です。なるべくきれいなものを使いましょう)
- ・ボールペンなど書けるもの
- ・カッター
- ・粘着テープ
作り方
(1)「土台」用の箱の上下のフタを粘着テープで留めます。
(2)「あし」用の段ボールをたたみ、折り曲げ線の位置で4つに切り分けます。
(3)切り分けたパーツをそれぞれ折り曲げ、巻いたらテープで固定します。
この三角柱を計4本つくります。
★大きめの三角形にすると机が安定します
(4)「土台」に「あし」を固定します。①の角に③で作ったあしを1本あて、赤線部にペンで印をつけます。★ポイント:③にぴったり沿わせて印をつけましょう。
(5)④の印と「あし」に、番号を①とつけます。
(6)残りの角3か所にも同じようにペンで印をつけます。それぞれ、②~④の番号をつけてあしと角のセットがわかるようにしておきます。
(7)-1. 平たい箱を使用している場合
ボールペンで印をつけたところをカッターで切り込みを入れて、開きます。段ボールが2枚重なっているので下の段ボールも切ります。
(7)-2. 縦長の箱を使用している場合
赤線部に切り込みを入れて開きます。
(8)4か所全てに切り込みをいれて開きます。
(9)「あし」をつけます。⑥でつけた番号が同じになるようにして、
あしをそれぞれの穴に差し込みます。★ポイント :「あし」は奥までしっかり差し込んでください
(10)「土台」と「あし」を粘着テープで固定します。「あし」を手でつかんで動かしてもぐらつかない程度まできちんと固定してください。
(11)「天板」をつくります。天板用の段ボールをたたみ、折り曲げ線の位置で4つに切り分けます。
(12)⑩の土台の上に⑪の天板を並べます。「土台」からはみ出ないように重ねながら並べてください。段ボール箱の内側面を表にするとよりきれいです。★ポイント:重なる部分は小さく切ったり、重なった部分を手で押しつぶすと平らな天板が作れます。
(13)並べた「天板」と「土台」を粘着テープで固定します。
完成!!
動画で見る作り方
あし付きテーブルの作り方は動画でもご紹介しております。
ぜひご覧ください。